どうも、もぴちゃんです。
前回のコナン記事、おたく丸出しで失礼いたしました。(笑)
今回は、いやコナンの内容難しいって、、、と思ってしまったそこのあなたでも物語を見ていなくても楽しめるテーマ
阿笠博士の発明品紹介~!
は?くだらな!なんて言わずにお付き合いください。ま、くだらないんですけど。
ばかげてるものから欲しすぎる便利なものまであります!
それでは行ってみよ~
阿笠博士って誰?
頭の頂点はさみしくなってますが、52歳。
工藤新一の家の隣に住む自称天才発明家だけど、新一(コナン)いわくガラクタばかり作っている。
一人称はワシ。みんなからの呼ばれ方は「はかせ」が多いかな。
好きなものはダジャレとキャンプ
得意なことは、発明、物理学、システム開発、プログラミング、犯罪スレスレのハッキング?に近いこともしてます(笑)
苦手なことは整理整頓と健康管理。
性格は自分のことを「天才発明家」と呼んでしまうようなお調子者。
ダジャレが大好きで、披露してしらけても一人で笑ってしまうこともしばしば(笑)
初期のころコナンからは「売れない発明家」と言われていたが、正真正銘の天才発明家。東都大学(現実でいう東京大学)工学部出身。
連載開始当初は「自称」天才発明家でギャグキャラみたいなところがあったけど、実際にえげつない発明家です。コナンはとりあえずそのことに気づいたほうがいい。(笑)
原作
蝶ネクタイ型変声機
記念すべき発明品第1号。発明品の中では最も使用頻度が高い。
蝶ネクタイの裏側に変声機が取り付けられていて、ダイヤルを調節することで様々な人物の声が出せる。
小五郎(時々園子や山村警部、など)を眠らせて推理する時や、新一のふりをして電話をする時、初期では寝ている蘭をボリュームMAXで叫んで起こす、なんてことに使ったこともある。
小五郎の声で警察に電話をかけ事件の詳細を調べさせたり聞いたりすることも。
ロンドンに行った際は新一の体で変声機を使ってコナンの声を出したこともある。
一度聞いた声なら勝手に登録される超高性能機能付き。
現状「変なところから声が出ている」と疑われたのが、コナンと小五郎の間に蘭が来ることになってしまっていた『天下一夜祭殺人事件』くらいである。
最近では歩美に「コナン君…また違う人の声だしてる…」と言われてたりはする。
ライブに行っても近い席ならマイクに入る前の元の声が聞こえるのに、眠りの小五郎推理ショーでは同じ部屋にいるみんなにコナンの声は聞こえないところには触れないでおきます(笑)
電池?電源?はどこから取れているのか謎。
シール付きの「ボタン型スピーカー」と併用する事で、離れたところからも眠りの小五郎or園子が可能。
腕時計型麻酔銃
小型の麻酔銃を腕時計に仕込んだもの。時計の上蓋が照準に、時刻合わせのネジが発射ボタンになっている。
推理のために小五郎をはじめ様々な人物を眠らせたり犯人を取り押さえるのに使う。
探偵団や刑事達の前で使用して犯人を昏倒させたこともある。突然眠ってしまったことをどうごまかしているのかは謎。
新任教師として現れた若狭留美に対して、コナンは自分が麻酔銃を持っていることを普通に話していて、
それを灰原が咎めたり、探偵団が不思議に思うなども一切なかったため、
描写されていないだけで腕時計型麻酔銃の所持は周囲の人物に普通に認められている、もしくは黙認されている可能性がある。
どんな人間でもあっという間に眠らせられるが麻酔針を1本しか装填できないのが欠点。
麻酔針は刺さると自然に消滅する何気にすごい素材で出来ている。
少年探偵団が阿笠からライト付の腕時計を貰ったのに合わせて、この時計にもライトが搭載された。
『絶海の探偵』では衛星携帯電話機能とUSB端子が追加された。
いうまでもなく麻酔は薬物であり、人に投与する場合は専門家の指導が必須。
犯人追跡眼鏡
コナンがかけている度無しのメガネ。
レーダー機能によって、半径20km以内にあるシール型発信機や探偵バッジの場所を知ることができる。
劇場版ではレンズが防弾ガラスになったり、赤外線望遠鏡(?)やサーモグラフィが付いたりと色々強化される。
シール型発信機はいつも服のボタンなどに、数枚重ねて貼り付けて持ち歩いている。
キャンプの時でさえ持っているから本当に「常備」している。
メガネのツル部分には盗聴器(右)と集音器(左)も装備。
チューインガムでくるんで貼りつけることで音を拾ったことも。
しかし追跡中にバッテリーが切れたり、盗聴器が途中で気付かれて破壊されたりと、肝心な時に役に立たない事もある。
予備もいくつかあるようで、そちらは灰原が使用したことも。
『緋色の弾丸』でも灰原が眼鏡を使用するシーンがあります!
一応盗聴器と集音機そのものは法令違反ではないけど少なくとも使い方については完全にアウト。
ターボエンジン付きスケートボード
表面のソーラーパネルから電力を得て走るスケボー。劇場版では移動や犯人追跡に用いられるが、原作での使用は意外と少ない。
エネルギー効率の悪い太陽光発電のくせにコナン、元太、光彦の3人が乗っても車並みの速度を出せるが、ちょっと落としただけで壊れることもある。
後にバッテリーが組み込まれ、夜でもある程度走れるようになったり排気量のアップがされた。
爆速で走る車についていく様子から、最大で時速100㎞以上は出ている思う。
驚異的な加速から使用者は振り落とされるはずだがそうはならないので、何らかの超技術による引力で足をひっつけさせている…?
完全に道路交通法違反。というか法令違反どうこうの前にはちゃめちゃ危険。
それとエンジンがついていると原付扱いになると思われるので免許も必要。
原付ならノーヘルNG、あと違反ではないけど事故った時を考えると半袖短パンも当然NG。
携帯操作しながらの走行もしてるけどNG。道路逆走や歩道走行もNG。橋やジェットコースターのレーンに乗り上げる、トンネルの上を逆走、走行中のスケボーを放り出すなんてもってのほか。
なんてもうそんなこと言ってられないけども。
キック力増強シューズ
コナンが履くスニーカーを改造したもの。電気と磁力で足のツボを刺激し、筋力を極限まで高める。側面のダイヤルで出力調整が可能。
基本的には逃亡を試みたり、逆上して襲い掛かってきた犯人相手に必殺シュートをぶち込むために使われる。
木をへし折る、キャベツを粉砕する、時限爆弾を新幹線の窓をぶち抜いて車外まで吹っ飛ばす、サッカーボールで金属製の柵やゴールネットを破壊したり巨大な石柱を折るなど凄まじい威力を持つ。
高所にいる犯人の顔面に勢いが衰えることなく直撃・あっさりKOしたケースもある。
これと後述のベルトとコナンの冷静かつ的確すぎるキックにより、蘭と京極の空手や毛利夫妻の柔道、平次の剣道に和葉の合気道、赤井や世良のジークンドー、安室のボクシングなど、
やたらと強い人が多い本作において、レギュラーキャラが修得している武道に匹敵するレベルの護身術となっている。
しかし当然反動は使用者にもかえるし、そもそも靴自体は普通のため、ヤカンなどの硬いものを蹴るなどすると普通に自分の足を痛める。(靴自体を普通のままこの機能をつけられたのすごすぎ)
ぶっちゃけサッカーボールですら骨折しない方が不思議。
探偵団バッジ
小型のトランシーバーが内蔵されたピンバッジ。コナンだけでなく少年探偵団や博士も所持。
追跡メガネの発信器も内蔵されているため追跡メガネで位置がわかる他、
集音機能も優秀な為、これ自体が盗聴器の代わりにもなる。
刑事の車に乗せてもらった際にわざと忘れて、会話を盗み聞きしたりはよくあるパターン。
『異次元の狙撃手』ではアンテナ先端にLEDライトが追加され、任意の相手のバッジを光らせることができるようになったが、発光中にモスキート音が鳴る不具合がある。ただ、このモスキート音が思わぬ形で役に立ったこともあった。
……元は単なる子どものおもちゃだったのだが、その割には通信可能範囲が恐ろしく広い為かなり便利。他の発明品と組み合わせて使用する事も。
探偵団同士の双方の合意に基づくやり取りならばOK、盗聴も標的に発信器着けて追跡のどちらもが明らかに黒なのでそこはNG。
伸縮サスペンダー
形状記憶素材を使い、ボタン一つで自在に伸び縮みするサスペンダー。
しかも子供の力では動かせないものも簡単に持ち上げることが出来るとか説明がなされている。
……形状記憶素材ってそんなことができるん?
明らかに脅威の新素材…。
阿笠は「犯人を縛ったりするのにも使えるぞ」と言っていたが、原作では重い扉を開ける時に使用したのみ、
劇場版では蘭を助けたり、ヘリ撃墜に役立ったり、電光掲示板がサッカースタジアムへ落下するのを防いだり…と地味に活躍するも縛り上げているシーンはほぼ見受けられない。
どこでもボール射出ベルト
ダイヤルを合わせてボタンを押すと、バックルからサッカーボールが飛び出すベルト。
これで蹴る物を探さずともとっさに犯人をふっ飛ばせるようになった。
ボールに注入するガスの量を調節することで、最大でアドバルーン大までボールの大きさを変えることができる。
しかしボールに使用されているゴムの性質上、ベルトから離れると10秒程しか形を保てないのが欠点。逆に言うと時間までは結構な…といより異常な強度を維持できる。
高所からの落下時にクッションにしたり、閉鎖空間で相手に追い詰められた際に膨らませて逆に相手を押さえ込んだりと活用の幅は広い。
近年のエピソードでは麻酔銃とこのボールで2人なら無力化可能というのが前提になっている節もある。
『天空の難破船』飛行船が直接橋にぶつからないよう緩衝材にするという異常な耐久力を見せ、
『異次元の狙撃手』ではサッカーボールとは別に、蹴り上げると花火のように光りながら爆発する「花火ボール」を射出できるようになった。
また、『ハロウィンの花嫁』でも新改造をしている。
ガスを使用しているとなると事故に繋がる恐れが割と高い危ない道具に思える。
マスク型変声機
蝶ネクタイ型変声機のマスク版。
『命がけの復活』で灰原がコナンに変装時に使用。
その他にも変声機を仕込んだ変装用アイテムは度々登場し重要な役割を担う。
イヤリング型携帯電話
イヤリングを模した小型の携帯電話。
初登場からベルモットの正体が明らかになる頃辺りまではよく使用されていたが、それ以降は普通の携帯が普及したためかめっきり見なくなってしまった。
どのような電波を利用しているのかや、どうやって電波を中継しているのかなどは不明。
イヤリング型というけど、イヤリングとしてはでかいしダサいしどうかと思う上に小学生の男の子がこのデザインのイヤリングをしているのがなかなかに不自然。
弁当型携帯FAX
市販のFAXを弁当箱にくっつけただけのもの。ご飯の梅干しがスイッチになっている辺り無駄に凝っている。
ちなみにおかずは本物。
スマホどころか携帯電話も少なかったかなり初期に一回だけ登場した超マイナーな道具だが、劇場版OPにはなぜかしっかり登場。だから電波電源はどうやって確保しているの。
ボイスレコチェンジャー
声を録音し、それを他人の声に変換できるペン。
バンダイから発売され、阿笠がその契約金で儲けたという設定だが実際にバンダイより発売された。
とある事件では、犯人撃退に一役買った。
腕時計型ライト
少年探偵団の4人に配布された麻酔銃機能のない腕時計。途中防水機能も追加される。
緋色の弾丸ではライトの種類が増えていて、コナンはブラックライトを使用しているシーンがあった。
ほかにもトロピカルレインボーや偽装死に使われた血のりの吹き出す帽子などもあるけど、使用用途が限られすぎてるので割愛(笑)
劇場版
映画の中で大体既存のメカの改造か、映画単発の新メカが登場することがある。
薬品
『迷宮の十字路』に登場。
風邪と同じ症状を出す薬、酒を飲むとすぐ顔が赤くなる薬、腹が鳴るのを抑える薬などがある。
コナンが一時的に新一に戻るために服用した。そこ、ご都合主義とか言わない。
時計の件でも思ったけど、工学部なのに阿笠はなぜ薬品にも詳しかったり特別な薬を用意できたりするん?
盗聴器付きカフスボタン
『水平線上の陰謀』に登場。
盗聴器と発信機が仕込まれたカフスボタンで犯人追跡メガネとリンクしている。小五郎に取られたが、結果的に役立った。
説明するまでもないが、盗聴器付きとか言ってる時点でNG(笑)
小型酸素ボンベ
『紺碧の棺』に登場。名前そのまま、小型の酸素ボンベ。
びっくりするほどひねりがない(笑)
花火ボール射出ベルト
上のどこでもボール射出ベルトの派生。文字通りベルトから爆発する花火ボールを射出できる。
劇場版第18作の『異次元の狙撃手』から初登場。それ以降『業火の向日葵』、『純黒の悪夢』、『ゼロの執行人』『緋色の弾丸』と劇場版限定のレギュラー武器として登場しており、
蹴り上げる度になかなか重要な役割を果たしている。
しかしアクション要素が強くて何かと爆発する劇場版のみでの使用とはいえ、いくらなんでも花火(爆弾)は過剰戦力にも程がある。
存在も使い方も真っ黒な上に着用時に事故った時などは明らかに大参事に繋がる驚きの黒さ。
『異次元の狙撃手』序盤の初使用時は花火として打ち上げたら近所の明かりが一斉につき、かなりの近所迷惑となっていた。
スイカを仮面ヤイバー形にカットする機械
そのまんま。正式名称不明。『業火の向日葵』序盤で使用。スイカをこの機械にセットしてしばらく待つとこの世界の特撮ヒーロー仮面ヤイバーの形にカットされる。
元太は「うな重が出てくるのかな」「うな重より凄いもんって特盛かな」と呟いていた。
一発ネタ道具の割には子供達が得するアイテムなのでなかなか。
ドローン
『ゼロの執行人』で登場。
30km先の範囲まで飛ばせる上、一万メートルの高度まで上昇出来る優れ物である。
方向・速度・カメラの三要素を同時に操作するのが困難なため一人で操縦するのは困難なのが惜しい所。博士は劇中でコントローラーを三つに分けることで元太、歩美、光彦が遊びやすいようにした。
ちなみに歩美はこれを使って、埼玉県に住んでいる伯母さんの家まで荷物を届けたらしい。また、終盤においては公安警察の任務にも活用されることに…。
がっつりNG案件(笑)
そのほか
しょっちゅう「博士の作ったゲーム」というワードが出てきているのでゲームを作っていることも明らかになっている。
また壊れたスマホを博士に修理してもらってる、などほんとに何でもできる人です、、、
さ、これで今日の緋色の弾丸がさらに楽しみになりましたね!?
では!
今度はもっとちゃんとした記事出します(笑)