もぴちゃんはオタク気質

オタクによるオタクのためのひとりごと

嵐が歩んだ最初の1歩:part2

 

どうも、もぴちゃんです。

早速ですが、今回はpart2ということで

嵐の歴史、11年目から一緒に振り返っていきましょう!

 

正直記憶に新しいところが多すぎて、時の流れの早さというか

え!これもうそんなに前の話なの!?みたいなのがめちゃくちゃありました(笑)

 

それでは本日の目次はこちら〜!

 

もくじ

 

 

2010年〜(安定期)

 

2010年

 

まず、年始に新春ドラマスペシャ最後の約束が放送されます。

 

久しぶりのメンバー同士の共演。しかも、地上波です。

 

いやあ、これが10年前とは驚きが隠せない。

ドラマもだし主題歌の「空高く」も!

 

これは2020年年始に再放送されているので、

そこで見たよ〜て方も多いかもしれないですね。

 

もぴちゃんも見ました!

あれ、こんなんだったっけ?とか、

そうだっけ?

みたいなのが意外と多くて

DVDを持っていないのでずいぶん見てなかったのもありますが、

記憶ってどんだけ不正確なんだか←

 

 

そしてこの年の春に嵐にしやがれの放送がスタートします。

当時は"アニキゲスト"を呼んで色々身につける(?)バラエティーでした。

もはや今は嵐がアニキ側に…(小声)

 

なつかしの「THE・セット回転しやがれ〜」もこの頃には名物(?)セリフでした。

 

さらに前代未聞のドラマリレー!

 

2009年に放送された相葉くんマイガールに、翔くんが出演したことをはじめに、

翔くんが主演の特上カバチの最終回に、大野くん、

大野くん主演の「怪物くん」の最終回に潤くん、

潤くん主演の夏の恋は虹色に輝くの最終回に二宮くん、

二宮くん主演の「フリーター家を買う」の最終回に相葉くん、が出演。

メンバーが、ぐるっと一周リレーでつないで話題になりました◎

 

これ何がすごいって

マイガール(テレビ朝日系)

特上カバチ(TBS系)

「怪物くん」(日本テレビ系)

夏の恋は虹色に輝く(フジテレビ系)

「フリーター家を買う」(フジテレビ系)

 

と、

局の垣根を超えたこと!

 

最終回に出た人が、次クールのドラマをやるわけなので、いわば

「次、他局でこの人が主演のドラマやりますよ〜みてね〜」みたいなことなんですよ。

 

これをどこの局もNGを出さずにぐるっと全員回れたことがすごいし、

このメンバーはドラマによく出る、とか何クール連続!すごい!じゃなくて

全員がきちんと一回ずつ5クール連続で"主演"をしているなんて

人気のメンバーに頼った売り方ではなく、"全員がセンター"の売り方に成功したと目にわかる最初の形だったと思います。

 

これを2019年の冬クールから

2010年一年かけて続きましたので、お茶の間のファンの方や、ファンではない一般の方の目にも触れることが増えたきっかけになりました。

 

そして、この年には5大ドーム+国立競技場という6会場を回るツアー「ARASHI 10-11 TOUR “Scene” 〜君と僕の見ている風景〜」が行われました。

 

この時が、もぴちゃんが参戦した"嵐のライブ"での国立競技場が、最初で最後(2020年10月現在)になります。

(サッカーの試合では何度か入ってるよ)

 

この頃から、公演数、総動員数が凄まじいことになってましたね。

ちなみにこのツアーは16公演86万人動員

でした!

 

そして年末には2回目の紅白歌合戦。なんとそれが、初司会になります。

 

いやだから、急成長著しいて、、、

 

5人で白いスーツを着て、

司会をしている姿は

もうキラキラしてるとかそういうレベルではなくて、

"老若男女に知られる好かれる人たち"になった姿でした。

 

正直ここまでは想像してませんでした(笑)

 

 

2011年

 

東日本大震災があり、計画停電などの影響から、節電が余儀なくされ

コンサートができないかもしれない

そんな日々でした。

 

その中で生まれたのが

「嵐のワクワク学校」

 

今年もコロナ禍で復活したりしたので、

聞き覚えのある方も多いと思います。

 

もともとは東日本大震災からの復興、

そして今できることや大切なことを、嵐が先生となって教えてくれるイベントでした。

コンサートとは違って、私たちはお客さんではなく「生徒」

真面目にノートをとって先生の話を聞くのです。

(嵐が先生だったらわたし絶対成績優秀だった)

(そう思ったおたくは多いはず)

 

こちらはこの年に行われる予定の5大ドーム+国立競技場ツアーの

東京ドーム公演を電力不足を考慮してチャリティーイベントに変更した形になりました。

コンサートより省電力かつ電源車での発電を行ったエコなイベント。
3日間5公演で約22.5万人を動員し、収益金約2億円はジャニーズ事務所のチャリティープロジェクト「Marching J」を通じて東北の被災地に寄付。

 

いや、3日で2億稼げるって何者!?!?

 

この人たちを通せば、ひとりじゃできないおっきいこともできるかもしれない、と思えた瞬間でしたね。

(グッズもそんなに種類も出てないし、1000円以上もするものはなかったと思います)

 

 

ちなみにこの年はこちらのイベントもコンサートも参戦できておりません。(なんと言っても受験生でした)

 

 

そして前述したこの年のツアーが、「ARASHI LIVE TOUR “Beautiful World”」です。

 

Beautiful World = 美しい世界

 

これは前年ツアーの

"君と僕の見ている風景"の答えだと言われています。

素敵。

2年まとめなんて、素敵。

 

ちなみに、チラッと聞いたことある方もいると思いますが、

嵐が国立でコンサートをやると、雨が降ります。(笑)

 

初めて立った時(アジアツアーの時ですね)

 

なんのこっちゃの方はこちらをどうぞ

 

 

mopichan.hatenablog.com

 

 

 

初めての時は雨予報の中開催され、ギリギリもったと思ったところ、アンコールで雨(笑)

五里霧中という曲中でした。

 

「本日ハ晴天ナリ〜♩」

 

2度目の時、10周年の時ですね、

この時は松本くんの誕生日の日の公演に土砂降り。

マイクが次々と壊れていく様子を含めDVDに収録されています。

 

3度目scene"君と僕の見ている風景"のときは

やっと!一度も雨に降られなかったんです。

 

そんな翌年にあたる、この年

台風で1日公演が延期になります。

 

いや、この日に休み取ってたのに!

その日になっちゃったら行けないよ!とかさ

絶対たくさんいたと思うんだよね……

社会人になった今考えると

まじで切ない苦しい悔しい(わたしはそもそも当選していない)

 

そして年末には3度目の紅白歌合戦

2度目の5人で白組司会を務めます。

 

なんかもう、2年連続5人で立って、

次の司会のハードルというか、この人たち以外にいるの?いやいない(ナントカ法)感がすごかった記憶。

 

てか、5人を司会に起用するってどれくらいお金かかるん?(違う)

 

 

2012年

 

あけましておめでとう!!

ハイっ!2012年、この年から年が明けたらフジテレビ!(年末からカウコンでフジテレビじゃねえかとかは聞かないで)

2012年からフジテレビ系列で1月3日の昼から夜にかけて『福嵐』として嵐の3番組(『こたつDE嵐』『VS嵐』『新春ドラマスペシャル』)が、放送されるのが恒例になりました。

 

もう言ってもいいですかね?

彼らは国民的アイドルだ、と。

 

そうなんです。

もうファンだけじゃない。

日本国民がお正月休みというめちゃくちゃテレビを見る時間帯に

こんなに長い時間出演するんです。

 

普通ではありません異常です。

どう考えてもおかしい。

これを国民的と言わない理由が見つからない。

 

とくに、こたつDE嵐なんかは、こたつに入りながら5人がわちゃわちゃ過去の出演番組を振り返るみたいな番組なので、

ファンが楽しい!!みたいなのがメインになっていると思うのですが、

それを地上波で、しかも昼間からやってしまうというお強さ……

この年からおたくたちのハードディスクは、年末年始で24時間テレビ級に圧迫されることになります()

 

そして、前年好評だった嵐のワクワク学校、

これがまた開催されます。

東京ドームのほか京セラドーム大阪でも開催。

 

この年からグッズも少し増えて、おたくが募金する額も増えましたねっ☆

 

そして、やってきました。

24時間テレビメインパーソナリティ

 

前回や前々回に比べると、

圧倒的知名度でのメインパーソナリティ

 

チャリTシャツは、大野くんのデザインで作られました。

懐かしい!

 

2004,2008,2012と、オリンピックイヤーなんですよね!最初の頃に比べると、成長がすごくて、見ているだけで感動ものでした(誰)

 

 

この年初めての試みとなるコンサート「嵐フェス(アラフェス)」が開催されます。

 

アラフェスのために「ウラ嵐マニア(ウラアラマニア)」という 「嵐フェス」の開催を記念しての予約限定販売アルバム。

 

予約限定販売

 

そう、、

店頭には並びません。

 

ネット予約のみで、期間も決められていて、

その期間を逃すともう買えないアルバムなんです。

 

収録曲は過去のシングルに収録されている、

カップリング曲。

 

昔からのファンの方は持っているかもしれないけど、国民的になってからファンになった大勢の人は、

知らない曲、聞いたことあるけど手元に音源がない曲、に溢れていましたし、

何より嵐にはカップリング曲に名曲が多すぎます

なぜそれがカップリング曲になっているのか、理解できない名曲が山のようにありそれがディスク4枚組のアルバムになりました!

聴くだけでめちゃくちゃ時間かかる!

でもこれで、聞いたことない曲や手元に音源がない曲が一気にグッと減った方もたくさんいましたね◎

 

そしてアラフェスの開催については

また別記事で書きたいと思っているので、割愛します。

 

それとは別にオリジナルアルバム「popcorn」を発売、「ARASHI LIVE TOUR Popcornがスタートします。

 

ここまでは5大ドーム+国立競技場のツアーでしたが、この年は、

 

国立競技場→アラフェス

5大ドームpopcorn

 

と、なんとも贅沢な!

もう一度言ってもいいですか?

 

国民的アイドルだ、と。

 

ああ満足。

でもまだ彼らはトップには立っていません。

 

そして謙虚な彼らは口を揃えて

「まだまだだ」というのです。

 

 

はい、年末ですよ!

紅白歌合戦ですね。

 

4回目の出演、3年連続の司会

ですよね。彼らの後にどんな司会者が来るのかって

想像がつかない状況でした。

 

それくらい国民に愛されている、

というよりは

嫌っている国民が少ない、アイドルだったのだと思います。

 

 

2013年

 

あけましておめでとう!

またまた福嵐でスタートします!

こたつでおしゃべりのやつですね。

 

そして恒例になった6月のワクワク学校

これもまた、大阪と東京で開催されました。

 

この年、THE MUSIC DAY 音楽のちからが第一回放送。

この長時間の音楽特番の司会を、我らが櫻井翔が務めます。

話の振り方も時間に関しても、なんかもう本業アイドルと思えない進行っぷり(笑)

自分が歌う番になると、スっとアイドルの顔に戻るのがたまりません……!

 

この年のこの番組の中で、

"歴代ジャニーズデビュー曲メドレー"なるものが

行われるわけなんですが

 

その内容がこちら


Hey!Say!JUMP&櫻井翔:「DAY BREAK」男闘呼組
関ジャニ∞松本潤:「STAR LIGHT」光GENJI
KAT-TUN大野智:「哀愁でいと」田原俊彦
TOKIO相葉雅紀:「お祭り忍者」忍者
NEWS&二宮和也:「NAI・NAI 16」シブがき隊
嵐:「仮面舞踏会」少年隊
全員:「スニーカーぶる~す」近藤真彦

 

いや、嵐の使い方!!

なにその1人で他グループ入っちゃって

最後は誰も入れずに5人でやりますよ、みたいな!

 

日テレさんの嵐への愛がすごい。と感じ始めたのはこの頃(遅い?)

そんで、もぴちゃんはこの仮面舞踏会が大好物🤤🤤(キイテナイ)

 

そして、ここでやりました史上初

24時間テレビメインパーソナリティ

2年連続、最多4回目

 

オリンピックイヤーに!なんて言ってたのに、すぐ翌年ですよ(笑)早い(笑)

 

2004年は相葉くんからメンバーに

2008年は二宮くんからメンバーに

2012年は嵐全員から未来の自分たち

 

手紙を書いてきましたが

さすがに2年連続なのでなし(笑)それでいいんですよ、ほんと

毎年そうそう泣けるものじゃないから。

 

でも、もぴちゃんこの時は嬉しかったけどさ、

今考えてみるとまだまだ若いグループもいるのに、嵐がいたから上に登ってこれなかった人もいるんだろうな〜と!

まあ嵐がここにいるのは紛れもない彼らの努力と人柄のおかげなので、そんな簡単に譲ってたまるか、とも思いましたけど。

 

そしてここまで読んでいる皆さんには

もうわかりますよね?この流れ

 

そう、秋になる前にアラフェスが国立競技場で開催されます。

 

それが終わると、アルバム「Love」が発売されて、「ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”」が、スタートします。

 

ツアータイトルにそんな名前ついたことなかったから、すんごいドキドキ(?)した記憶あるし、

東京ドームの割と高いところから見た記憶もある。

 

そしてこのツアーで、冬まで過ごし年末になると

紅白歌合戦5度目の出場、もちろん今年も司会です。(4年連続)

 

良いお年を!

 

2014年 なんと!結成15周年!

 

あけましておめでとう!福嵐から始まります!

もぴちゃんの記憶にある中では、2回目のアニバーサリーイヤーでした。

 

この年も大人気イベント嵐のワクワク学校

6月に開校!

また東京ドームと、京セラドームでやりました!

 

そして「第2回THE MUSIC DAY 音楽のちから

またも我らが櫻井翔が司会です。

もう彼の番組ですこれは()

 

謙遜しながらアーティストを立て、

アナウンサーを尊敬しながら下手に下手に…

それでいて自分はスーパースター。

ここまでは仕事人のようにこなした司会業を、スマートにアナウンサーに託して、アイドルの顔に戻ります。

「ずっとみてたよ〜」という可愛いメンバーと一緒に歌います(笑)

ああ尊い

 

「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARDたぶんHAPPY 」公開

 

 2002年公開の『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』、2004年公開の続編『ピカ★★ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』から10年を経て制作されたスピンオフ映画です!

(☆がたくさんっ☆)

8年経ち、30代の大人となった5人が再び八潮で再会を果たす物語です。

いやあ
これがですね、東京ドームシティで公開されたんです。
15周年経って、当時とはもう比べ物にならないくらい大きくなった彼らが5人で映画をやるんですよ。
もう全国ロードショーしちゃえば、かなりの興行収入になっただろうに!
すごいよねぇ

ま、ちなみにそこでしかやらなかったので
もぴちゃんは当時受験生(?)(また?)のため
見に行くことはできませんでした〜


そして、9月になると15周年!おめでとう!

わー!!!

てなりますね。(雑)(でも他に表現が見つからない)

 

彼らが行なったのは

「ARASHI BLAST in Hawaii」

 

ハワイに帰ってきました。

 

あのクルーザーに乗って、よくわからないまま練習した通り取材に答えて、こんなに大きくなるなんて想像もしていなかっただろうに。

ましてや半分は辞めたいとさえ思っていたのに。

誰一人欠けることなく、15年間歩き続けて

辿り着いたのです。

 

コオリナ・リゾートという、まぁハワイのディズニーの近くあたりですかね!その辺に特設のステージ、会場を作ります。

 

オープニングはド派手にヘリで登場。

夕日が沈むタイミングでのバラード。

 

どれも日本じゃできない。

ハワイだからできる。

 

そんな演出が盛り沢山でした。

 

ハワイから帰ると、アルバムが発売され、

ライブのドキュメンタリー番組

「嵐 LIVE & DOCUMENT ~15年目の告白~」NHKにて放送されました。

 

そして「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIANが開催

 

国立競技場は既に閉鎖していたので、

5大ドームツアーになります。

 

最後に年末、紅白歌合戦

6回目の出演で、5年連続の司会を務めました。

 

もう、彼らしかいない。

選ばれることが当然かのように、選ばれたことに驚きもなく、ただ、「おめでとう」と「嬉しい」の気持ちだけでした。

 

さて、まず15周年まで読んでみてどうですか?

もぴちゃんは、こうして振り返ると思い出したり考えさせられたりする時期が、この15周年あたりです。

 

 

ハワイの街中を嵐の旗がなびくのを見るだけで、もう大きすぎて手の届かないところにある感じがして(もともと届いてない)

嬉しいと苦しいが一緒にやってきたのを覚えています。

 

それでも、嫌いになれなかった。

離れられなかった。

 

今振り返ると、当時離れてしまっている人って

おそらくみんながここまで読んで、なんとなくこれがくるなっていう、

もうそのパターン化した年間スケジュールに、刺激を感じなくなったんですよね(贅沢か)

でも、もぴちゃんは、昔から刺激より安定を求めるタイプでした。

 

今より楽しくなくなったら嫌だから、クラス替えはしたくなかった。

これまで仲良しだったみんなをぶち壊すような存在の(言い方悪い)転校生が嫌いだった。

辞めた後も続くレッスン、そこでの友達関係から自分がいなくなることが怖くて習い事を辞められなかった。

 

ずっと続けていること

ずっと同じであること

 

それが壊れるのがとても苦手でした。

 

 

そんな子供だったので、潜在的に?本能的に?

そもそも刺激など求めていなくて、

安定して彼らが毎年同じでも、さらに安心を覚えるというか

毎年(今年は紅白に出られるかな!?とか)ヒヤヒヤしなくていいことに、喜びを感じていたのです。

 

まさに、わたしと彼らは相性ピッタリ!

 

こんな書き方をしているけど、

今2020年になって思うのは、この時の同じ年間スケジュール、彼らはきっとそれをこなすので精一杯だった。

もっとやりたいこともある、変化を求めていたけど、

それはその当時「今」ではなくて、

その彼らが当時諦めたものの選択が間違いではなかったと、

2020年の「今」は思うのです。

 

 

 

 

さて、今回はこの5年分、なんとここまでで7800字です。(笑)

 

皆さんのお時間も考えて、一旦締めさせていただいて。

part3でお会いしましょう♩

 

 

では!